≪薬草収穫体験&勉強会≫ 2009年8月8日(日) 参加者29名
日本七高山のひとつ伊吹山の麓にあたる春日地区は独特の気候風土から「薬草」 の宝庫とされその利用は古く1,000年以上の歴史があるとされています。 今回は、地区で最も薬草利用の盛んな古屋(笹又)でおこないました!
薬草園(ドクダミ)で収穫に忙しい薬草名人!
伊吹山の麓「笹又」で 道際に自生する薬草のウォッチング
戦国時代、織田信長がポルトガル宣教師達に伊吹山で薬草 を栽培する 許可を与え薬草園を開かせたとも伝わるこのあたりには自生する薬草がいっぱい!
薬草の名前の由来やエピソードを おもしろ可笑しく話す薬草名人!
昼食は薬膳料理を堪能! 採れたて薬草の天ぷらも大好評!
薬草風呂で有名な「春日モリモリ村‐リフレッシュ館」で当日限定の薬草御膳を 特別に作って頂きました! 御存じでしたか?こちらの料理、うどんやそばのダシ、ソースのベースにも薬草 がふんだんに使われているのだそうです! お ど ろ き !
食事の後は本日採ってきた薬草について効果や効能や名前の由来などの勉強会! 「薬局のない村〜春日村〜」といわれる理由がわかります! 薬草のある暮らし…病気にならない自己管理…予防医学や西洋医学に対する代替療法など が注目される現代…今一度、この先人達の暮らしの知恵を見直す時期ではないでしょうか?
見て 聞いて 触れて 温もる!
を体験し、薬草文化から見える「先人達の暮らしの知恵」を知るイベントでした!
最後は薬草風呂に入り 身も心も「薬草」でリフレッシュ!
春日モリモリ村ってどんなところ? ⇩
春日モリモリ村‐リフレッシュ館‐
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